【岡山 髪質改善 縮毛矯正】加齢によって髪の毛がうねる?

ヘアケア
こんにちは。
岡山のくせ毛、縮毛矯正、酸性ストレート特化美容師の関竜哉です。
自己紹介はこちらから。

年齢によって癖が出てきたとお悩み相談

年齢によってくせ毛になってきたように感じますと、多くお悩みを受けます。

「うねるようになってきたんですが、縮毛矯正した方がいいですか?」
って質問を多々受けます。

男女問わず、年齢と共に髪質は変わってきます。

女性は産後に髪質が変わることが多いです。

元々は髪の毛にうねりがなかったのに出てきた。
髪の毛にうねりがあったのに少しうねりが落ち着いた気がする。

人によって様々ですが、

元々はうねりがなく落ち着いていた髪の毛が、産後の髪の毛の生え替わりでうねりが出てしまいくせ毛になってしまった。

10代、20代のときに過度なヘアカラーの繰り返しにより頭皮に負担がかかり、頭皮のダメージと髪の毛のダメージの蓄積により、髪の毛がくせ毛になった。

もっと理由はあれど、こちらの二種類の解決策を話していきましょう。

癖には種類があります。
しかし、こちらの方たちは広がりが気になるはずです。髪の毛が膨張してまとまりにくくなった。そんな方の改善策はまずは頭皮からです。
健康な髪の毛は、健康な頭皮から。そんな言葉があるのですが、頭皮環境を整えるだけでも、髪の毛の広がりがおさまります。
頭皮のケアはヘッドスパや頭皮のマッサージなどで頭皮の環境をすることになります。
良い髪の毛は頭皮状態を健康にすることが大切です。根元のケアから少しずつ始めましょう。

そして、髪の毛の元々の癖の膨張は縮毛矯正や、ストレートがいいと思います。
髪の毛の広がりを抑えてくれて、さらさらになります。よく、髪質改善って言われているのですが、施術した場所は髪質が変わったかのような質感になります。是非お試しを。

髪の毛のうねりには原因があります。その原因を見つけることで、必ず解決策が見つかると思いますので、美容師さんにご相談くださいませ。

最近抜け毛が気になるとご相談

最近、抜け毛が気になるとご相談される方が多いです。

一般的には女性ホルモン(エストロゲン)が現象していくことと加齢が原因となっております。
女性ホルモン(エストロゲン)は毛髪を発達させる働きがあり、更年期と呼ばれる45~55歳代の女性は閉経を迎えることにより、女性ホルモンが現象します。

更年期世代に抜け毛や薄毛が増えるのは、女性ホルモンのバランスが崩れヘアサイクルが乱れることが原因となります。
40歳くらいから髪の毛にハリやコシが無くなってきたな、、と感じる方が多いのではないでしょうか?
髪の毛一本一本が細く、柔らかくなるのは成長期の毛髪の割合が減少し、退行期や休止期の毛髪の割合が増えることで起こります。女性ホルモンの濃度が下がると退行期や休止期を早めて、髪の毛の成長が遅くなる現象と髪の毛が抜け落ちる現象が早くなってしまいます。

女性は出産や子育てによる生活習慣の乱れ、ハードな仕事によるストレスなど知らず知らずのうちにストレスを体や心にダメージを受けています。

しかし、原因がわかれば対策や予防、解決策が見つかるかもしれません。

今回はまず、抜け毛や薄毛の原因を知っていきましょう。

40代〜女性からの抜け毛や薄毛の原因

現在では40代女性の約8割が髪の毛の老化を実感していると言うデータがあります。

年代別に見ると、30代では老化を実感している女性が67%だったのに対して、40代では87%まで増えていて、女性が髪の毛の老化を強く実感するのは40代からであると言うデータがあります。
そして、エイジングケアに興味があると答えた方は約8割になり、実際に取り組んでいる女性は約3割にとどまっていることがデータであります。
髪の毛のエイジングケアに興味はあるものの、ゆとりがなく取り組んでいない、あるいは具体的なやり方がわからないと言った理由で取り組めていない方が多いらしいです。

次に具体的な原因について解説していきます。

妊娠、出産、働く環境などの変化

40代の女性が薄毛、抜け毛のトラブルを抱える一つの要因としてあげられるのが、生活環境の変化です。
晩婚化が進み、40代での出産も珍しく無くなってきました。また、子育てや仕事に追われ、十分な休息や息抜きの時間を取ることも難しいのが現状です。こうした環境の変化は少なからず、心や体に影響を与え、分泌されている女性ホルモンも変動することになります。こうした女性ホルモンの減少や増加によって、体毛の増減や抜け毛に影響があるとされています。そしてさらにストレスが関わることで女性ホルモンが急激に減少し、イライラしやすくなったり、気が荒くなったりすることもあるようです。

ストレスも40代女性の薄毛、抜け毛には大敵

ストレスは年齢や男女を問わずに薄毛、抜け毛との関連が疑われています。髪の毛の成長に重要な役割を持つ副交感神経がストレスの影響を受けやすいからです。働いている方はもちろんのこと、専業主婦をしている方も日々ストレスに晒されているのではないでしょうか。また子育てや仕事に追われる事で、十分な休息や息抜きの時間を取ることが難しいのが現状でしょう。

こうしたストレスの蓄積が抜け毛につながっているのではないかと言われています。ストレスが影響すると言われている抜け毛として、円形脱毛症があります。円形脱毛症は一部の頭皮が短期間で抜け落ちてしまう症状ですが、直接の原因はストレスで体内に携わっている免疫機能がストレスから体を守ろうと、髪の毛に対して攻撃的に働いてしまうことによるとされているらしいです。
他にも円形脱毛症の原因はありますが、ストレスによるものが髪の毛に悪影響を及ぼすことがよくわかります。

心配性、短気など性格も女性の薄毛、抜け毛に関係する

一見すると、薄毛に関係ない話だと思われてしまうかもしれませんが、性格も薄毛、抜け毛に影響すると言われています。
あまりくよくよ悩まず気持ちの切り替えが上手な性格の女性は、ストレス耐性が高いと思われます。しかし逆にストレスを溜めやすい女性の場合には抜け毛そのものがストレスとなり、悪循環に陥ってしまう恐れがあります。

抜けた髪の毛を見るとショックですよね。
それがさらなるストレスとなって行ってしまうわけです。

ストレスは体のあらゆる部分で血行不良を引き起こし、髪の毛への栄養不足をもたらす可能性があります。

寝不足に注意。睡眠が薄毛に影響を与える

時間に追われる現代人にとって仕方がないことですが、睡眠不足も程々にしなければなりません。
なぜなら睡眠と薄毛には深い関係があると考えられているからです。
寝不足が続く人は心身的なストレスがかさみますし、髪の毛の成長に必要な副交感神経の腹きが不十分となる事で薄毛を進行させてしまうことにもなります。

反対に、しっかり睡眠時間を確保できていれば、内臓機関の働きがよくなり、若返り効果から抜け毛対策にも効果的だと言われます。なお、ストレス解消にも睡眠は効果があるとされるため、何歳になっても質の高い睡眠を心がける事が必要です。

寝不足の日々が続き、寝癖のついた頭で起きると、枕に抜け毛がたくさん落ちているのを発見して、ショックを受ける。そんな経験をしたことはないでしょうか?
しっかりと睡眠を取る事は大切とされています。

いかがでしたでしょうか。

ストレスっていかに髪の毛に悪いかわかりましたよね。
むしろ体にも悪い事がわかりますね。

今回は抜け毛の原因を解説しましたが、次回は改善方法をブログに書こうと思いますので、お楽しみに!!


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