こんにちは。 岡山のくせ毛、縮毛矯正、酸性ストレート特化美容師の関竜哉です。 自己紹介はこちら
ブリーチしてても縮毛矯正は出来るのか?
最近はデザインを楽しむ為にブリーチしてる方が多いですよね? もちろんダメージは伴いますが、ダメージを理解しデザインしてほしいという方が多いのでブリーチしていくことが多いと思います。 もちろん。僕もブリーチやハイライトをお勧めすることもあります。 しかし、デザインとダメージは必ず関係しています。 そして、ブリーチした髪の毛をパーマしたり、縮毛矯正したり、ストレートパーマがしたいって方が必ずいると思います。 そして、同時にブリーチした髪の毛にパーマや縮毛矯正やストレートパーマの施術が出来るのか気になりますよね? 断る美容師さんもいると思います。 すごく難しいんですよ。 ですが、出来る場合もあります。 ブリーチの回数ではなく、髪の毛のダメージ具合で可能になります。 髪の毛の体力の残り具合で、ブリーチ出来るのかどうかの判断ができます。 髪の毛は生えてきてから死滅細胞なので、ダメージは回復しないってご存知でしょうか? 時間の経過とともに、今生えてきている髪の毛は徐々に毛先の方へと伸びていきます。 そして、時間の経過とともにカラーやパーマ、縮毛矯正やブリーチなどをすると髪の毛の体力を削っていくことになります。 健康な状態である髪の毛を100だとすると、カラーやパーマや縮毛矯正で10削られたとしましょう。そしたら90になります。こうやってどんどん減っていきます。 (数字は適当なので気にしないでください。) そうやって髪の毛は原点方式で体力(数字)が減っていきます。 爪も死滅細胞になります。爪を切っても痛くないですよね? 生きてない細胞になるので、自己再生能力がないのです。
トリートメントで髪の毛はなおるのか?
なら、トリートメントって意味がないの? って思いますよね。 トリートメントして髪の毛をなおしちゃえばいいじゃん。 意味なくはないです。とても大事な要素の一つです。 しかし、トリートメントで髪の毛が回復するわけではありません。そこを理解することがとても大事で、うまくトリートメントを使って体力の削り方を減らしていくのが大切になってきます。 トリートメントをすると髪の毛の体力がプラスになるのではなく、ガードが硬くなると思ってください。 ダメージするまでの時間をある程度伸ばすことができます。 (マリオのスター状態のトリートメンがあればたくさんのデザインが簡単になるのに、、、笑) 数ヶ月に一回や毎回パーマやカラーや縮毛矯正など繰り返していくと髪の毛はダメージをくらってしまい、体力が削られます。 そして、今回は少しトリートメントして体力を回復させよう!!ってわけにはいきません。 カラーのダメージが25だとして、100体力ある髪の毛を75まで減らす状態だとして、25ですよね。 それをガードして45にしてくれます。しかし、素の髪の毛は25な訳です。 なので毎回ガードした方が髪の毛にはよくて、いいガードを続けていくと、髪の毛の体力は残りが多くなっていきます。 50減らされるより、ガード(トリートメント)する方がゲームオーバーになるまで猶予ができます。 かなり、アバウトな例えになりましたが、簡単にいうとそんな感じです。 髪の毛はダメージすると穴が開いた状態になります。その隙間を埋めるのがトリートメントの役割です。 そして、カラーやパーマをするとそれぞれが流れていく状態です。 でもガード(トリートメント)していないと、髪の毛の直接的な栄養(体力)が流れ出てしまいます。 これを聞いたら何かやばい気がしますよね?笑 しかし、簡単に言うと上記の通りな感じです。 ざっくりと言いましたが、いかがでしたでしょうか? トリートメントって大事なんだなと思いませんか? ダメージしてからじゃ遅いんです。ダメージする前からトリートメントをして、ガードしていくのが一番いいです。 それ以上ダメージが進行しないように、トリートメントで髪の毛を守ってあげることで理想のデザインの範囲が広がったり、綺麗なヘアスタイルを長く保てると思います。
髪の毛に体力があればブリーチしてても縮毛矯正は可能
ブリーチしてても縮毛矯正は可能なのか。 その問題に戻りましょう。 髪の毛に体力が残っていればブリーチしてても縮毛矯正は可能です。 しかし、難しいことは頭に入れておいてください。 美容師さん一人一人で判断が違うと思います。 それほど難しい技術になります。 縮毛矯正の髪の毛へのパーマは難易度がかなり高いです。 ダメージしてしまうと、髪の毛の中のパーマをかけれる部分が減ってしまいます。なので、強くリッジを出すパーマは難しいのです。毛先へのカールくらいならいい感じにかけれると思いますが、弾力のあるカールは少しだれてしまう可能性があります。 一方で、ストレートにするのはパーマに比べると簡単にできます。 覚えておいて欲しいのが、 ブリーチからの縮毛矯正は比較的に簡単ですが、 縮毛矯正からのブリーチは気をつけてください。 ブリーチの薬剤は基本的にブリーチ力をコントロールするのが難しいんです。 ブリーチしたり、縮毛矯正したり、パーマする場合はしっかりと美容師さんと相談の上決めましょう。
これからご紹介するのは、 ブリーチハイライトしているお客様の縮毛矯正の施術例になります。


細い筋が所々見えます。 ブリーチを数ヶ月前にしたみたいです。 髪質は少し硬さがありますが、そこまで太くもなく普通でしょうか。 癖の強さはそこそこです。 ここで注意しなくてはならないのが、根元の新しく生えてきている黒い部分と、カラーしている部分と、ブリーチしている髪の毛の部分。そして、根元から毛先まで、履歴がバラバラです。 ということは、体力の残り方がバラバラです。 かなり複雑な髪の毛の履歴になるので、難易度はガッと上がります。 なので今回は根元と毛先の薬剤の塗り分けをしていき、時間差で中間と毛先を分けて塗っていきます。 聞いていると時間がかかりそうって思いますよね? 普段と何ら変わらない施術時間でできています。 と言っても三時間はかかっていますが、、、笑 時間をかけること数時間、、、、、、


いかがでしょうか? いい感じに伸びましたし、自然な艶が出ました。 そしてなんと言っても柔らかさ。かなりしなやかにできました。 履歴が複雑でも縮毛矯正を今回はしていきましたが、できない方ももちろんいらっしゃいます。 今回は、髪の毛に体力が残っていたのを前提に、トリートメントでしっかりとガードして施術しております。 もちろんの事、髪の毛の癖に対する薬剤のスペックをしっかりと判断し、あいだにトリートメントを使い、ブローアイロンの熱から守ったりとガードを意識しながら縮毛矯正していきました。 それができないとブリーチ毛に縮毛矯正はできないです。 しかも、今回はハイライトというかなり厄介な履歴、、、笑 薬剤は理論があってこその感覚です。経験値がものを言います。 ブローするかもアイロンするかも一つの手段でしかないです。 大切にしなくてはいけないのが、お客様がどういう仕上がりにしたいかしっかりと把握し、 その仕上がりをイメージし薬剤を選定をしていき、トリートメントを選択しブローアイロンと熱をどのようにしていくかを決める事です。 髪の毛は痛んでしまっては、なおりませんからね。 しかし、みなさん綺麗にしたいものですよね。 出来ることなら綺麗にしていきたいと思っておりますのでお気軽にご相談くださいませ。 少しでもお力になれたらなと思います。m