結論から言うと、市販のカラー剤と美容室のカラー剤の違いとは大まかに言ってほとんど、変わらないです。
強いて言えば、色の種類と明るさの幅が細かいってことくらいですかね。
市販のカラー剤の特徴は
市販で売ってあるカラー剤は誰でも染められるように作っているために、染めるのが簡単に染めることが出来ます。
美容室のカラー剤の特徴は
多種多様な色の種類があるので練習して経験を積まないと少し難しいんです。
その人の髪の毛に合わせて、希望の色にするために何種類とカラー剤を混ぜて染めるので市販のカラー剤より難しいと言えます。
いつも違ってくる髪の毛の状態に合わせて薬剤選定することは、やはり美容師さんじゃないと出来ないことだと思います。
素人の方が判断出来ないことまで考えて染めてる美容師さんはやはりプロですよね。笑
でも市販のカラー剤は誰でも染められる
そうなんです。
素人でも簡単に染められちゃうんです。
(美容師さんがあんなに考えて薬剤選定しているのに、、、笑)
しかし、素人でも染められるってことで髪の毛にダメージという爪痕を残します。そのおかげで、色持ちが悪くなり手触りも悪くなります。
しかし、誰でも染められる。この簡単さがいいのですかね、、、
美容師さんは髪の毛の状態を見ながら染めている
美容師さんは髪の毛の状態や今後の髪の毛の履歴の為に、色んなことを考えながら染めています。
例えば、根元を染めるだけのカラー。
自分一人だけでは染められないですよね。自分で染めると中間から毛先までカラー剤がついちゃいますよね。だけども、美容師さんは根元だけ染めてくれます。しかもいい感じに中間の色に合わせてくれます。
それは、今後の髪の毛に対してすごく優しい事で、根元を染めた髪の毛は何ヶ月後にはどんどんと毛先に向かって伸びていきます。
その髪の毛への負担を減らして染めていくことが、今後の髪の毛にとってどんなに良いことかみなさんご存知でしょうか?
髪の毛は一度ダメージすると回復しないんですよ。
美容室のカラー材は臭う。
市販のカラー材より美容室のカラー材の方が匂いキツいことがありませんか?
美容室のカラー材は役目を終えたニオイが外に出ると匂いがするのです。この匂いの成分も化学物質ですが、役目を終えた化学物質がニオイとなって外に放出されているから臭うんです。
役目を終えた物は早く髪の毛から出す方がヘアケアにつながると僕は考えます。
市販のカラー材の方が、良い匂いや鼻につくような匂いがしないような気がします。それは、ニオイにフタをして外に出にくくしていて、匂いが鼻にツンとしなく、外に出ていきにくい匂いを使っているからなんです。
この出ていきにくい化学物質が髪の毛に残っている状態が長ければ長いほど、髪の毛は痛んでいきやすいです。
まとめ
美容室で染めると時間もかかりますし、お金もかかります。
しかし、髪の毛を綺麗な状態で長く付き合っていく為には美容師さんにお任せした方が良いと思います。
そして任せていただけると僕も美容師も嬉しいですから。
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