縮毛矯正で元々真っ直ぐにしている髪の毛を内巻きにするのは難しいです。
端的に言うとできません。
ダメージ具合にもよりますが、基本的にはできませんし、やりたくないのが本音です。
ただ、縮毛矯正をしていない髪の毛の場合は可能ですが、髪の毛の状態がキーポーインとになりますので美容師さんに相談が必要です。
そもそも、一度縮毛矯正をしている髪の毛はアイロンの熱など、日々のアイロンなどでタンパク質が硬化していると、縮毛矯正をまたかけて毛先を自然な内巻きにすることは、不可能に近いです。
卵に熱を加えると固まりますよね?
それと同じことがアイロンの熱によって髪の毛の内部でタンパク質が硬くなっている状態だと、髪の毛の形状を変えるのは非常に困難な状態です。
内巻きの縮毛矯正は元々難しい
縮毛矯正自体が美容室のメニューの中で1,2位を争う高ダメージのメニューなので、すでに縮毛矯正がかかっている髪の毛を内巻きにするのは難しいですね。
それよりも、髪の毛の状態を徐々によくしていけるように、リタッチ部分を優しい薬剤で、できるだけ低ダメージで縮毛矯正できるように、髪の毛の状態をより良い状態に導くことが多いです。
髪の毛は綺麗な方がいいので、リスクは出来るだけ避けていきたいです。
ではでは、今日はこの辺で。
髪の毛の悩みなどラインで承っていますので、お気軽にラインでご相談ください。