生まれ持った自分の癖をまずは知るのもいいかもしれません。

施術例
こんにちは。
岡山のくせ毛、縮毛矯正、酸性ストレート特化美容師の関竜哉です。
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先日、小学校低学年の女の子がお母様と一緒にご来店してくれました。
女の子の悩みはくせ毛なことでした。
わかりやすい例えで言うとテニスプレイヤーの大阪なおみさんの髪質に近い髪質でした。

髪の毛にねじれやうねりが細かく出て広がってしまう髪質です。
生かすとしたら、編み込んでいったり結んだりと
アレンジすることでボリュームを使ってデザインしたり
ヘアアクセサリーなど使ってもいいと思います。

そんな話をお母様とさせていただき、
今後癖が弱くなったりするんでしょうか?と
聞かれましたが、
今の癖からくせ毛が弱くなったりする事は可能性としてゼロではないかもしれない

(女性はホルモンのバランスが崩れやすいらしいので
思春期や出産などで癖が出たり、癖が弱くなったりするらしい。)


と言うことをお伝えし、縮毛矯正したら真っ直ぐになるのかを聞かれて、
縮毛矯正したら真っ直ぐにできますとお答えしました。

そして、縮毛矯正した場合のメンテナンスについてお話しさせていただきました。

癖の強い方が縮毛矯正した場合、
僕の経験上、3ヶ月以内でリタッチしていかないと癖が出て頭が大きくなってしまう方がほとんどです。
リタッチの周期が短いと年に 4~5回縮毛矯正することになり、
美容院に来店されるスピードも上がりますし、コストもかかってしまいます。

そして何より、ロングで縮毛矯正した場合、縮毛矯正していない
自分の髪の毛に戻すときに時間がかかってしまう場合もある。

そんなことをお母様とご相談しました。

本人の意思がまだ固まってないらしいので、縮毛矯正はいつも見送っていますが、
しっかりと、本人の意見や意思を尊重していて

素敵な親子だな〜と胸が暖まりました。

意思を確認するのは大事ですね。
子供との対話って本当に大切だな〜と思ったので
自分もしっかりと対話できる父親になろうと思いました。


ってなんの話やねんってなりますが、

縮毛矯正をするにしても
しないにしても
しっかりとその後のイメージを共有しながらお客様にご提案させていただき
一緒になって悩んでいます。

髪の毛って本当に大事ですし、
その後も大事なのでたくさんご相談ください。

ご相談はお気軽にどうぞ。


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