縮毛矯正とストレートパーマとは

縮毛矯正
こんにちは、

岡山のくせ毛、縮毛矯正、酸性ストレート特化美容師の関竜哉です。

今回の話は今更ながらですが

【縮毛矯正とストレートパーマとは】

についてです。

・縮毛矯正ってどんな施術なんだろう?

・縮毛矯正してるけど、詳しくはわからない

・縮毛矯正に興味がある


そんな疑問が少しでも今日解決出来れば幸いです。

縮毛矯正とは?

僕のブログでも多々登場する縮毛矯正。

縮毛矯正とは、縮毛を矯正する施術。

一剤で髪の毛を柔らかくしてから形を変えやすい状況を作ります。

その後に、ブローアイロンで形を変え2剤で固定します。

その過程でアイロンを使うのが縮毛矯正、そうでないものがストレートパーマと一般的には言われています。

ストレートパーマはパーマを落とす事に主に使われます。

くせ自体を伸ばすのは縮毛矯正になります。



そして、縮毛矯正するとどうなるのか


一般的なイメージだと


メリットとなるのが、


・癖が伸びる
・艶が出る


デメリットとして

・ボリュームが無くなる。
・髪の毛が硬くなる。
・シャキンと真っ直ぐになる。
・デジタルパーマしかできなくなる。
・ダメージが大きくなりやすい。
・出来るからカラーが限られてくる。
・髪の毛が伸びるとクセが気になる。
・時間が長い。
・料金が高くなる。


メリットよりデメリットの方が多いですが、

癖で困ってる方は縮毛矯正したほうが確実に扱いやすくなります。



では、簡単にデメリットについて説明していきましょう。



・ボリュームが無くなる。
薬剤が強過ぎると髪の毛の中のタンパク質が無くなってしまいボリュームが減ります。
そして、アイロンでペタンコにしてしまうのも原因のひとつです。


・髪の毛が硬くなる。
薬剤が強過ぎる事によるタンパク変性とアイロンの熱での熱変性。


・シャキンと真っ直ぐになる。
これも上記と一緒で、タンパク質の変性で硬く真っ直ぐにしてしまうのが原因。強い薬とアイロンの熱が原因。


・デジタルパーマしかできなくなる
タンパク質は1度変性を起こすと形が変えられなくなります。
唯一、デジタルパーマしか道はないですが、もう一度タンパク質の変性を変える事はダメージが大きいので要相談です。


・ダメージが大きい
縮毛矯正は痛みます。痛まない縮毛矯正やストレートパーマなんてありません。カラーやパーマでも痛むんです。しかし、ダメージが大きいかと言うのは後程説明を。


・出来るカラーが限られる。
タンパク質の変性で透明感のあるカラーが難しくなります。


・伸びてきたら気になる。
新しく生えてきた新しい髪の毛と、縮毛矯正している差が大きいほど気になります。


・時間がかかり、料金が高い。
美容室の中で高額な部類のメニュー。所要時間は2~4時間程。
時間もかかりますし、繊細な作業なので妥当な時間と料金だと思いますが、料金に見合った美容師さんを探すのがいいでしょう。


沢山書いてきましたがデメリットが本当に多いですし、

なに言うてるかわからないですよね?


しかし、これは殆ど一般的なイメージに過ぎません。

縮毛矯正は柔らかく仕上がるし、自然でナチュラルに出来ます。

デメリットの部分は殆どクリアに出来ます。
・ボリュームが無くなる。
・髪の毛が硬くてなる。
・シャキンと真っ直ぐになる。
・パーマが出来なくなる
・ダメージか大きい
・カラーが綺麗に染まらない伸びてきた時にきになる


これらは解決出来ます。。


薬剤をしっかり理解して施術していたら大丈夫です。
縮毛矯正にパワーはいりません。
知識と経験値でカバーできるんです。

薬剤をつけている以上、ダメージはしますがそのダメージをいかに減らせるか

考えるか、考えないか、出来るか、出来ないか。。

その差で縮毛矯正のダメージ具合や柔らかさが変わってきます。

縮毛矯正とストレートパーマ。
長々と書きましたが、デメリットが先行していると踏み切れませんよね?


しかし、デメリットをなくせるとしたら??

それは1度体験しに来て下さい。




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