冬のヘアケア方法まとめ|乾燥・静電気を防ぐ正しい

施術例

冬のヘアケア|自宅でできる対策と美容院でのおすすめケア

冬は「乾燥」「静電気」「頭皮トラブル」が一気に増える季節です。
夏に受けた紫外線ダメージに加え、暖房による空気の乾燥で、髪は想像以上に水分を失っています。
「パサつく」「広がる」「ツヤがなくなった」と感じたら、早めのケアが大切です。

自宅でできる冬のヘアケア対策

まず大切なのは“洗い方”です。
熱すぎるお湯(40℃以上)は頭皮の皮脂を奪い、乾燥やかゆみの原因になります。38℃前後のぬるま湯を意識しましょう。

シャンプー後は、洗い流さないトリートメントを必ず使用してください。
特に冬は「オイル+ミルク」など重ね付けがおすすめです。
ドライヤー前に毛先中心につけることで、水分の蒸発を防ぎ、まとまりやすい髪になります。

また、完全に乾かさずに寝るのはNG。
半乾きの状態はキューティクルが開いたままで、枕の摩擦によりダメージが進行します。
ドライヤーは根元→中間→毛先の順で、最後に冷風を当てるとツヤも出やすくなります。

できればナイトキャップやシルク系の枕カバーを使用すると、静電気や摩擦ダメージの軽減にもつながります。

美容院でおすすめの冬ケアメニュー

冬こそ美容院での“集中ケア”が効果を発揮します。
特におすすめなのが、内部補修型のシステムトリートメントです。
髪の内部に栄養を補給し、水分保持力を高めることで、乾燥しにくい髪質へと導きます。

縮毛矯正をしている方は、リタッチのタイミングも重要です。
根元のうねりが出始めると、毛先のまとまりも悪くなりやすくなります。
目安は3〜4ヶ月。早めのメンテナンスが冬の扱いやすさを左右します。

また、冬はカラーの色持ちも悪くなりがちです。
乾燥した髪は色素が流れやすくなるため、トリートメントと合わせたカラー施術がおすすめです。

まとめ|冬の髪は「乾かし方」と「保湿」が鍵

冬のヘアケアで最も大切なのは、
・しっかり乾かすこと
・毎日の保湿ケア
・定期的なサロンケア
この3つです。

正しいケアを続けることで、乾燥シーズンでもツヤのあるまとまりやすい髪をキープできます。
少しでも気になることがあれば、プロに相談してみてください。

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